ダイエット中でもお酒を我慢しない!上手に飲めば大丈夫^^
暑い中キンキンに冷えたビールを飲みたい!そんな季節がやってきますね^^
同時に飲み会が増えたりフェスなどのイベントも増えてきます。
今日はアルコール摂取による太る仕組み、太らない方法などについてまとめます。
あなたが好きなお酒はビール?ワイン?カクテル?
ダイエット中なのに飲む機会が多い…辞められない…と思っているあなた、上手にダイエット&お酒と付き合う方法を知って、今年の夏も乗り切りましょう!
お酒は太るって本当?
『お酒は太る』そんな情報は誰しもが耳にしたことがあるのではないでしょうか?
私も耳にしたことはあります。でもやめられません。やめません。笑
そもそも本当にお酒だけで太るのでしょうか?
まずはそこから調べました!
お酒を飲んだら太るというイメージ→カロリーと糖質が高いから
でもお酒に含まれているカロリーはエンプティカロリーといって、脂肪になりにくいもの。
お酒は体に吸収されてもすぐに熱に変わるので、体に蓄積されたり脂肪になりにくいんです。
むしろ好きなお酒を我慢して暴食ぎみになってしまったり、ストレスになりすぎる方がよくないというわけです。
ストレスは活性酸素を生む大きな原因ですものね。
※活性酸素とは体を酸化(老化)させるものです。
老ける、ストレスでやつれたり体調を崩す、美容面にも影響を与えます。
実際に太ってしまう理由
分解や消化の順番に答えがありました。
食べ物とアルコールを体内に入れた場合、アルコールの分解、排出が最優先となる。
つまり…お酒を飲む前に食べたもの、飲みながら摂取する食事やおつまみ、飲んだ後のシメ、これらの消化吸収が後回しになる。
→消費されにくいので結果的に体に蓄積される。
極端な話、糖質オフやカロリーオフのお酒を飲んだとしても、アルコールを飲んでいる時点でお腹に入る(入っている)食べ物の消化吸収は後回しになるということに変わりはありません。
だからといって糖質やカロリーがオフになっているアルコール飲料はダイエットの意味がないのか?というのは別の話。
糖質たっぷりでハイカロリーのお酒を飲めば、いくらお酒がエンプティ―カロリーでも糖質の取りすぎで太りやすくなります。
外食はハイリスク
外食をするとどうしてもハイカロリーな食事とお酒の組み合わせになりがちではないですか?
しかも夜ご飯の時間帯に。
またはそれよりも遅い時間に。
二次会や三次会、シメを食べに行くこともあるかもしれません。
プライベートだけでなく、仕事のお付き合いなどもあるかと思うので、なかなか思うように制御できないこともあるかと思います。
ただ、シメで炭水化物を摂取するのは出来るだけ控えましょう。
飲むといつもより食べられるのは肝臓がアルコールを分解するのに働きすぎて、血糖値のコントロール機能が低下しているからです。
血糖値がなかなか上がらず満腹感が得られないために、たくさん食べてしまうんですね。
カロリーの過剰摂取、罪悪感の原因です。
ただ考えながら外食するのもストレスですからね、毎日の事ではないので楽しむときは思いきり楽しんで、当日や翌日、しっかり身体をケアしてあげましょう。
どうすれば太りにくくなるのか
アルコールの吸収を緩やかにする
空腹の状態でお酒を飲んでしまうと、すぐに吸収して酔いが回りますよね?
これが暴飲暴食を招く原因になり、負のスパイラルに陥ります。
空腹に限らずですが、ガブガブ飲むのは控えましょう。
また、乳製品、高たんぱく製品(肉、魚など)を事前に摂取しておく。
水分補給をしておくのも効果的です。
おすすめのおつまみ
食物繊維、野菜も摂取できると◎。あとはカロリーが低いものをチョイス。
豚しゃぶサラダ、きのこのマリネ、枝豆、刺身、煮物、わかめナムル、味付き卵など。
冬なら野菜たっぷりの鍋にシメは雑炊というのもありです。
ちなみにシメは雑炊がおすすめ。
小麦からできているラーメンやうどんなどは体を冷やし代謝を下げてしまいます。
雑炊は汁を吸って米が膨らむので、少量で満腹感を得やすいです。
休肝日も大切
毎日お酒を飲む方もいると思います。私がそうです。笑
毎日飲みたくても休肝日は週に1~2日はつくりましょう。私も頑張ります。笑
※肝臓には主に3つの働きがあります。
①代謝…栄養からエネルギーを作り出す。
アルコールの過剰摂取などにより負担がかかると、栄養をうまく分解できなくなり、代 謝がスムーズにできなくなる。(新陳代謝が落ちるということですね)
②解毒作用…アルコールの過剰摂取により解毒をする機能が低下し、アンモニアが血中に増えてしまうことにより脳に障害をもたらすなどの原因になる。
③胆汁生成…胆汁はコレステロールを体外に排出したり、脂肪の乳化とタンパク質を分解しやすくする働きがある。
飲みすぎた後は酵素の力を借りて美容や健康のために肝臓をサポートするのもおすすめです^^
太りにくいお酒は何?
お酒は大きく分けて蒸留酒と醸造酒の2種類です。(違いは製造方法)
蒸留酒のほうが製造過程において不純物が少ないため飲んでも解毒、分解のスピードが速いです。(太りにくい)
一方で醸造酒は製造過程でさまざまな物が混合しているためそれにより味に旨みが出るのですが、解毒分解が遅くなってしまいます。(太りやすい)
できれば蒸留酒をのみたいところですね。
醸造酒の方が好きという女性は多いのではないでしょうか?
私はビール、ワイン、カクテルが好きなので、完全に醸造酒です。笑
醸造酒の方が好きな場合、最初の数杯を醸造酒、あとは蒸留酒に切り替えるというのも手ですよね^^
あとはビールにジンジャーエールを足してシャンディーガフにしたり、ワインにオレンジジュースやグレープフルーツジュースを足してサングリア風というのもいいいかと思います。
もちろん缶チューハイを買うときはカロリーオフがおすすめです。
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お酒は上手に飲めば美容や健康にもいいのです
ワインや日本酒はビタミンやミネラルが含まれているので、肌の代謝アップや美白効果に働きかけてくれます。
ビールなどの苦味の強いお酒に含まれているホップには、美しい髪を作るのに働いてくれます。
またお酒は飲むと体を温めてくれるので、冷え性の改善や代謝アップにも効果的で嬉しい効果が期待できます。
お酒を飲むと気分が良くなってストレス解消にもなりますしね^^